不動産の専門家が解説! 中古マンションの「買取」の流れと注意点

img-flow-and-matters01.jpg

最終更新日

不動産の専門家が解説! 中古マンションの「買取」の流れと注意点

所有するマンションを売却する時には、不動産仲介会社と媒介契約を結んで、チラシやインターネットで買主を探す「仲介」と不動産買取会社が自分で買主となる「買取」という方法があります。

しかし、「買取」というとピンとこないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、「買取」の流れをお伝えしながら、注意点について解説していきます。

買取から手続きまで。ワンストップの依頼は可能?

「買取」の流れ

「買取」の流れ

STEP1:机上による概算査定

まずは簡易査定として机上による概算査定を行います。

ここでポイントとなるのは、概算ではあるものの、なるべく詳細かつ正確な情報を伝えるということ
マンション名や部屋の間取り・平米数などはもちろんのこと、管理費や修繕積立金、駐車場や駐輪場の使用料、自慢できることなども伝えておくとなおいいでしょう。

特に、管理費や修繕積立金については入居時と変わっていることが多いので、今いくら支払っているかをご確認ください。

相鉄リナプスのような不動産買取会社になると、各マンションのデータベースを保有している会社も多いため、“会社で調べますので細かな点は結構ですよ!” と言われる場合もあります。

なお、お急ぎの方はSTEP1の机上による概算査定を省いてSTEP2を行っていただくことも可能です。

btn_sp

 

STEP2: 現地確認査定(内見)

机上による概算査定を終えたら、不動産買取会社の営業担当者が実際にお部屋を伺います(=内見・査定)

「仲介」では、お部屋の整理ができていない場合や汚れがひどい場合は購入希望者が内見した時の印象が悪くなり、なかなか売却できない原因にもなってしまいます。

しかし、「買取」の場合は、不動産買取会社が買主となるため、慌てて大掃除をしたり不要品を処分する必要はありませんし、相鉄リナプスでは残置物をそのままにして売却できるサービス(そのまんま買取サービス)も人気です。

今後の修繕計画などについても、管理組合の議事録を確認したり管理会社に聞くなどして情報を得ておきましょう。

他にも、買主が知っておくべき告知事項は包み隠さず伝えることが大切です。あとから不備が発覚すると、最初に提示された買取価格にずれが生じてしまうケースもあります。

そして、もっとも重要なのは、物件内容のほかに売却動機、引渡し時期・要望等の諸条件を説明いただき適切なスケジュール提案を受けてください。不動産売却は、金額以外にも引渡し等のスケジュールが大切です。

契約前に、中古マンション買取会社のセカンドオピニオンとして、適した不動産会社とは

STEP3:買取金額と条件の確定

内見が終わったら、下記のような内容を確認します。

  • 買取価格:内見の結果をもとに、価格が提示されます
  • 手付金:買主が買う意志を示すために支払うお金のこと。買取価格の5~10%を提示されるのが一般的です
  • スケジュール:「どのタイミングでどんなお金や書類が必要か」「引渡し時期について」など

説明はただ聞き入れるだけでなく、不明点は納得するまで確認するようにしましょう。

“次の引越し資金にあてるために、手付金を増やしてもらいたい” というような希望に沿ってくれる不動産会社もあります。

相鉄リナプスではお客様の要望に柔軟に対応しておりますおで、予定や希望はしっかりと伝えて、最善のサポートを受けられるようにしましょう。

STEP4:売買契約の締結・手付金支払

条件の確認ができたら、売買契約を締結します。

売却にあたって、売主様が用意するものとしては、登記済権利証または登記識別情報、マンションの管理規約、実印、印鑑証明書、固定資産税納付書、印紙代、本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)などがあります。
あらかじめ準備しておきましょう。

一般的には、条件が整ったら1週間以内を目安に売買契約を締結します。

この段階で「STEP3:買取金額と条件の確定」で確定した手付金が支払われます。受取方法は預金小切手または現金となります。

STEP5:残金決済・引渡し

抵当権等の登記設定がある場合、繰り上げ返済の手続きだけで2週間ほどかかるので覚えておきましょう。

また、相続した不動産を売却する時は、相続登記が終わっていない場合は売却できませんので注意しましょう。

残金の受け取りは、振り込み、小切手、現金から選択できますが抵当権の抹消をする口座に入金するのが一般的です。残金を受け取ったら、鍵を渡して室内確認をしたら引渡しが完了となります。

「買取」は流れがシンプル

「買取」は流れがシンプル

「仲介」で必須となる販売活動や購入希望者による内見がない点などからも、「買取」の流れは比較的シンプルに感じると思います。

「仲介」では自分の条件だけでなく、購入希望者の条件とどれだけ合致するか、歩み寄れるかというのも重要なポイントです。双方の引渡し時期の希望が1ヶ月ずれただけでも、どちらかが納得できずに契約に至らないことも。

「急に現金が必要になった」「◯◯日までに売却したい」「不特定多数の人に内見をされずに売却したい」といったことを条件としている方は、「買取」に向いていると言えます。

btn_sp

 

納得できる売却を

買主が不動産のプロという点からも煩雑さを感じない「買取」ですが、任せきりではなく、注意事項等は認識しながら、自分の要望なども伝えて進めていきましょう。

不動産の売却では大きなお金が動きます。どんな場面でもご自身が納得することが大切ですので、疑問点は必ず質問してクリアにしておきましょう。

 

納得できる売却を

※掲載の情報は2019年11月現在のものです

買取り価格を知りたい買取り価格を知りたい
不動産買取コラム不動産買取コラム
売却をご検討の方はこちら売却をご検討の方はこちら
リナプスのリノベーションマンションリナプスのリノベーションマンション