「仲介」でかかる費用・「買取」でかかる費用

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不動産売却には「仲介」と「買取」という方法があります。ここでは、それぞれ売却までにどのような費用がかかるのかを比較していきたいと思います。

まずはしっておきたい、「仲介」と「買取」の特徴とは?

不動産を売却するというと、“インターネットやチラシなどの広告媒体を使って購入希望者を探す”という方法が頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。これは「仲介」といって、不動産会社と媒介契約を締結後、販売活動を通して不動産を売却するという方法です。購入希望者は、内見といって実際に物件を見学しにきます。販売価格は、不動産会社の査定結果をもとに設定することになりますが、なかなか売却できない場合は販売期間中に見直す必要もあります。高い価格で売却できる可能性があるという一方で、いつ・いくらで売却できるかわからないという点は認識しておきましょう。
「買取」は不動産会社が買い取ってくれる方法で、広告媒体を使って販売希望者を募ることは行いません。販売活動で時間を要することがないため、“●●日までに売却したい”“急に現金が必要になった”“周りに知られずに売却したい”などの希望がある方に向いています。買取価格は「仲介」よりも低いと言われていますが、「仲介」のように“売れなければ価格を見直すこともある”ということがないため、売却後の計画が立てやすいというのも特徴です。不動産会社が買主になるので、瑕疵担保責任が免責になる点は安心ポイントと言えるでしょう。

不動産売却時の費用

不動産を売却するときにかかる費用としては、「仲介」「買取」とも以下のようなものがあります。
●印紙税;売買契約書に貼付するもの。2020年3月31日までの間に作成されるものについては、軽減措置が講じられています。

契約金額 本則税率 軽減措置後の印紙税
10万円~50万円以下 400円 200円
50万円~100万円以下 1,000円 500円
100万円~500万円以下 2,000円 1,000円
500万円~1千万円以下 10,000円 5,000円
1千万円~5千万円以下 20,000円 10,000円
5千万円~1億円以下 60,000円 30,000円
1億円を~5億円以下 100,000円 60,000円
5億円~10億円以下 200,000円 160,000円
10億円~50億円以下 400,000円 320,000円
50億円~ 600,000円 480,000円

●抵当権の抹消費用等:20,000~30,000円※ケースによる
●住み替え先への引越し費用※ケースによる

不動産売却時の費用

「仲介」「買取」の費用。大きな違いは仲介手数料がかるかどうか

「仲介」で売買が成立した場合は、仲介会社に仲介手数料を支払うことになります。例えば、売買価格が5,000万円の場合の仲介手数料は156万円(別途消費税)。「仲介」は「買取」よりも取引額が高い可能性があるというのが特徴ですが、仲介手数料という大きな金額がかかってくるということは覚えておきましょう。
また「仲介」の場合は、少しでも高く売却できるようにと自らリフォームしたあとに販売活動に入るという方もいらっしゃるようです。リフォームしても、リフォーム費用以上に高く売れる保証がないため大きなリスクとなります。

「買取」は取引額が低いと言われていますが、仲介手数料がかからない・価格の見直しがない点などから想定と大きな変更がないというのが特徴です。
それぞれの特徴を把握し、ベストな方法を選択するようにしてください。

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