入居者が退去。募集する?売却する?

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区分所有の投資用物件を持っている場合、賃借人が退去したタイミングで所有し続けるのか売却するのか検討する人が多いようです。ここでは、不動産投資での収益についてやどちらかを選択する場合の判断基準などについて解説していきます。

ポテンシャルの高い投資用物件は、インカムゲイン・キャピタルゲインとも期待できる

投資用物件の収益には、不動産を保有することによって得られる「インカムゲイン」、資産を売却することで得られる「キャピタルゲイン」があります。前者は賃料を指し、後者は売却益を指すというとわかりやすいかもしれません。
投資家の方であれば、入居者が退去したタイミングでこのまま所有し続けるのか、売却してインカムゲインを得るかと検討されるケースもあるでしょう。ここでポイントとなるのが、所有している物件の将来性や商品価値の高さです。
駅から近かったり人気のあるエリアだったりすれば入居者を見つけやすいので、所有し続けるという選択でいいかもしれせん。ただし、近年は供給過多の状況でもあるため、退去後は原状回復だけでなく、トレンドを取り入れるなど入居者を確保するためにはある程度のグレードアップを考えておくほうが安心です。先行投資にはなりますが、リフォームやリノベーションを積極的に行い、早期成約を目指すといいでしょう。
収益が見込める物件であれば買い手が付きやすいという側面もあります。ポテンシャルの高い物件は、どちらの選択も可能という認識で、ご自身にとってベストな方法を選ぶようにしてください。

売却しにくい?! ニーズが低いエリアにある投資用物件

最近は、少子高齢化・人口減などが原因で見込んでいた入居者がいなくなり、長く続く空室に頭を抱えているオーナーも多いようです。
退去後、いくら入居者を募集してもニーズがなければ埋まる可能は低くなります。インカムゲインを見込んで購入していたのであればその影響は大きく、長期間空室が続けば賃料で返済するはずだったローンをいつの間にか自己資金でまかなっていた・・・ということにも陥りがちです。こうした物件は、早めの売却をおすすめしますが、将来性が期待できない物件は売却しにくいというのが現実です。

いくら入居者を募集してもニーズがなければ埋まる可能は低くなります

不動産会社が直接買い取る「買取」の検討を

売却というと、広告を駆使して購入希望者を探すという方法が思い浮かぶかもしれません。これは「仲介」といって一般的な売却方法となりますが、希望者が現れないといつまでも売却できないというのが懸念点でもあります。売りやすい物件であればいいのですが、ニーズがあまりない場合は販売価格を見直しながら、いつ・いくらで売却できるかということに悩まされてしまうことになります。
こういったケースでぜひ検討していただきたいのが「買取」という方法です。これは、不動産会社が物件を買い取ってくれるという方法で、確実に売却できることが特徴のひとつです。リフォームなどの必要もないので、ニーズの高いエリアにある物件をそのまま売却したいというケースにも適していると言えるでしょう。

投資用物件の運用するには、判断を迫られるシーンが多くあります。今回の記事を参考にしたり、不動産会社などに相談したりしながらご自身にとってベストな選択をしてください。

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