相続した中古マンション等の不動産を売却する方法

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中古マンションを相続し、売却をすることになったら、さまざまな手続きを行わなくてはなりません。ここでは手続きや注意点についてみていきましょう。

名義変更をしないと売却できない

まずは、相続人の確定をし、該当するマンションの不動産登記簿謄本や固定資産評価証明書などを取り寄せます。亡くなった人の名義のままでは売却できないので、売却をするのであれば、名義変更は必須ということを覚えておきましょう。
相続税については、手続きだけでなく納税までを10ヶ月以内に行います。2015年に基礎控除が引き下げられたので、特に都内のマンションの場合は相続税がかかってくる層が広がりました。自分には関係ないと考えていた人も自己判断ではなく、税理士などの専門家に確認して段取りよく進めるようにしましょう。
また、さまざまな控除に適用する場合は相続税が軽減される場合があります。結果として相続税がかからない場合でも、申告は必要という点は覚えておきましょう。

名義変更をしないと売却できない

期日を決めて売却したいなら「買取」を選択するのがベスト

無事に名義変更を終えたら、マンション売却へ向けて動き出します。もし、売却で得たお金を相続税の支払いに充てたいという場合は、不動産会社にその旨を伝えて期限を決めて進めていかなくてはなりませんので、早めに行動を起こすことが大切です。
期日を決めて売却する方法として安心なのは「買取」という方法です。「買取」は「仲介」のようにチラシやインターネットで物件情報を公開して購入希望者を探すのではなく、不動産会社が直接買い取ってくれる方法。つまり、不動産会社が買主と決まっているため広告をする必要がなく、売却のタイミングもいつ売れるかわからない「仲介」と異なり、希望を伝えればそれに間に合うように不動産会社が動いてくれるというわけです。ただし、いくら期日が指定できるとはいっても、そのマンションにローンが残っている場合などは、抵当権の抹消手続きなどで数週間を要します。物件によって手続きが複雑な場合や時間を要する場合もあるので、ある程度余裕が持てるように、相続が発生したらすぐに動き出すようにしましょう。

早めに行動を起こし、段取りよく進める

気分的に1周忌を終えてから売却を考える方も多いようですが、所有している間は誰も住んでいなくても管理費、修繕積立金、固定資産税がかかります。また、売却価格も1年後は今と同じとは限りません。もし、名義変更直後の売却価格で納得がいくようなら早めに決断してもよいのではないでしょうか。そのためにも、手続きだけでなく遺品整理も早めに行っておくと安心です。
相続をしたマンションを売却するには、早めに行動を起こすこと・専門家のアドバイスを受けながら段取りよく進めることが重要なポイントとなります。分からないことは相談し、無理や無駄のない売却へつなげてください。

早めに行動を起こし、段取りよく進める

※掲載の情報は2016年9月現在のものです

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