マンション売買契約の基本を整理

img-apartment-sales-contract-01.jpg

不動産を売却することになった場合、不動産会社と媒介契約を締結し、販売活動を通じて購入希望者を見つけていく「仲介」と、不動産会社が買主になる「買取」という方法があります。いずれにしても物件引渡しの前には売買契約を結ぶことになりますが、ここでは売買契約の基本を整理してみましょう。

まずは売買契約のタイミングを理解しましょう

「仲介」の場合は、査定金額を目安に販売金額を決めたらインターネットや折り込みチラシなどの販売活動を通じて購入希望者を募っていきます。購入希望者は物件の内見などを行い、物件が気に入ったら条件の調整をして、売買契約の締結となります。
「買取」の場合は「仲介」で行うような販売活動は行いません。買主である不動産会社と机上相談を終えたら概算査定額をだしてもらい、おおよその買取金額を把握します。そして、不動産会社の担当が実際にお部屋の状態を確認し、買取金額を決めていきます。内見が終わったら、買取金額や手付金、今後の流れなどを確認し、売買契約を締結します。
「仲介」の場合は、買主が決まるまで数ヶ月を要するのが一般的ですが、「買取」の場合は購入希望者を探す販売活動が必要ないため、依頼をしてから売買契約を締結するまで数日となるケースがほとんどです。

img-apartment-sales-contract-02

売買契約書を結ぶ理由は

契約とは単なる約束事ではなく、一度締結すると法律の効果が発生します。契約は口頭でも効力を発揮しますが、書面に残しておかないと「そんなことは聞いていない」「そんなつもりではなかった」ということになり、トラブルに発展することがあります。また、「売買契約書」はただ結べばいいということではなく、その内容をしっかりと理解しておくことが重要です。不動産の売買契約書の場合は、不動産に関する専門用語や初めて聞く言葉などが多く出てくるため、理解できないのでそのままにしてしまった、という方も多いようです。しかし、不動産の売買は大きなお金が動く取引。売買物件の表示や金額に誤りがないかという点だけでなく、自分の希望条件が正しく理解された上で記載されているか、無理な条件はないかというところまでしっかりと確認し、納得した上で売買契約に署名・捺印するようにしましょう。
また、契約締結時には印紙や印鑑、本人確認書類などが必要になります。契約に必要なものが揃っていないと、引渡しなどに影響が出てしまう場合もあります。「◯日までに現金が必要」など期限を決めてご自身の不動産を売却したいと考えていた場合は、予定が狂ってしまうことにもなりかねませんので注意しましょう。

売買契約書を結ぶ理由は

トラブルにならないように、売買契約を理解し締結する

売買契約の内容をしっかりと理解して締結することが、トラブルの回避や軽減につながります。不明点や準備すべきことは不動産会社にしっかりと確認し、スムーズに契約を締結してください。

トラブルにならないように、売買契約を理解し締結する

※掲載の情報は2017年3月現在のものです

買取り価格を知りたい買取り価格を知りたい
不動産買取コラム不動産買取コラム
売却をご検討の方はこちら売却をご検討の方はこちら
リナプスのリノベーションマンションリナプスのリノベーションマンション