中古マンションのリノベーション。プロと素人の違いとは

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中古で安く購入して自分でリノベーションしたほうがいいのでは・・・と考えている方もいらっしゃるようですが、思い通りに仕上がらなかったり、費用や時間がかかりすぎて計画通りにいかないことが多のが実情です。ここでは、ご自身でリノベーションを手掛けた場合とプロが手掛けた場合の違いを説明していくことにしましょう。

ご自身で手掛けた場合の大まかな工程

まずは、ご家族でどのようなマンションに住みたいのかを話し合いましょう。それぞれが希望条件をあげたら、必須かどうかを選別し、さらに優先順位をつけておきます。ここがしっかりしていないと、内見に行くたびに迷ってしまうことになるので必ず行うようにしてください。
希望条件の優先順位が決まったら、インターネットに条件を入れて物件検索をしてみましょう。ここで、自分たちの希望する物件がどのくらいあるのか、相場はどのくらいかということがチェックできます。漠然としていたものが、ある程度具体的になってくるのもこの段階です。

ある程度物件検索をしてよさそうな物件がみつかったら、次は不動産会社へ出向き営業担当者に相談します。さまざまなアドバイスも受けながら、いくつかに物件を絞り込めたら次はいよいよ内見です。
中古マンションでまず確認していただきたいのが、日常の管理がしっかり行われているかどうかという点です。敷地内にゴミが散乱していたり、外壁や床が汚れたままだったりしては、管理体制に期待できません。室内では、水漏れの形跡はないか、電気設備に不具合はないかなどは必ずチェックすること。ご自身でリノベーションすることになるわけですから、壁や柱はどこまで取り外していいのかということもしっかり聞くようにしてください。

購入する中古マンションが決まったら、売買契約・引き渡しと進む中で、どのようにリノベーションするのかを考えていく必要があります。工務店探し・打ち合わせなどいろいろと忙しくなりますが、希望通りの仕上がりとなるよう、作業担当者には明確に希望を伝えることが必要です。そして、工事期間を経て、はれてそこでの新生活がスタートとなります。

このように、ご自身でリノベーションする場合は、物件探しから始まって、工務店などの施工業者との打ち合わせ、工事と入居するまでにさまざまな工程があり、数カ月の期間を要することになります。

自分でオーダーする場合に知っておきたいこと

時間はかかっても、“コストを抑えられるから”という理由でご自身でリノベーションをしたいというお話をお聞きすることがあります。もちろん、最低限のコストで行える場合もありますが、認識しておいていただきたい点がいくつかあるので、ここでご紹介しておきましょう。

●追加工事で予算をオーバーしてしまうことがある

ある程度予算を決めていても、選んだ物件に特別な施工が必要だったり、配管や下地など室内以外の工事をしなければならない状態だったりと想定外の工事が加わってしまうこともあります。そのような場合、予算オーバーは必至。安くできると思っていても、結果的には近隣の新築を買ったのと同じくらいになってしまったという事例もあります。

●イメージとは違う仕上がりになってしまった

初めてリノベーションをオーダーする方で多いのが、思っていたのと仕上がりが違う・・・ということ。いくら頭の中にイメージしていても、イメージをそのまま具現化するのはなかなか難しいものです。せっかくお金や時間をかけてもこれでは夢のマイホームへの愛着も半減してしまいます。

●賃貸住宅からの住み替えの場合、賃料と購入物件のローンをダブルで支払う期間が長くなる

すぐに入居できないわけですから、その間の住居は別で確保しておく必要があります。賃料を支払いながら、すでに自分の所有となっている工事中のマンションのローン返済をし、管理費や修繕積立金を支払わなくてはなりません。
自分でオーダーする場合に知っておきたいこと

リノベーション済みマンションのメリットとは

自分でオーダーする場合とリノベーション済みマンションの大きな違いは、入居までの期間です。リノベーション済みマンションは内見時にはすでに住める状態になっているので、工事期間がまるまるなくなります。よって早めに入居したい方にも向いているといえます。
リノベーション専門の不動産会社であれば、その知識から最新の設備が揃っているほか、デザイナーが入っていることもあるので、快適でハイセンスな生活が実現できるでしょう。その上、出来上がった状態を確認できるので、イメージと違った・・・ということにもなりません。また、販売価格に工事費が上乗せされることがないので、費用面でも安心と言えるでしょう。

オーダーの場合、よりリーズナブルに自分のイメージに近づけられると考えがちですが、生活動線があまり考えられていなかったり、全体的にバランスが悪かったりしてしまうこともあります。リノベーション物件を希望している場合は、プロのメリットも加味しながら方向性を決めるといいでしょう。

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