自分でフルリノベーションする場合の注意点

img_purchase19_01.jpg

ほとんどの人が一生に一度となる夢のマイホーム購入。なるべく予算を抑えたいし、自分の想いは自分で形にしたい!という考えから、自ら工務店や導入する設備を探す人も多いようです。この方法は決して間違いではありませんが、自分でフルリノベーションする際の注意点は認識しておく必要があります。

ある程度の時間がかかる点は知っておきましょう

自分でフルリノベーションをする場合は、ベースとなる物件選びからスタートする必要があります。インターネットなどである程度物件を絞り込んだのち、不動産会社へ訪問。そこで不動産会社に相談しながら、何度か内見を繰り返して購入する物件が決まったら、売買契約・引き渡しとなります。新築やリノベーション済みの物件であればこの時点で入居となりますが、自分でフルリノベーションする場合は、ここからがスタートといっても過言ではありません。
リノベーションする物件が決まったら、部屋のイメージや設置したい設備などをまとめ、工務店探しや打ち合わせを行います。仕様が決まったところで、工事に着工するわけですがそこから竣工までの期間も考えておかなくてはなりません。
“●月●日までに入居したい”というしばりがない場合は、時間がかかるという点はあまり気にしなくていいかもしれませんが、入居日を決めている方にとってはあまりおすすめできない方法と言えます。
また、構造上外したかった柱が残ってしまったり、イメージしているものと仕上がりが相違してしまったりする場合があります。そのようなリスクがあるということも知っておきましょう。

フルリノベーションはどのようなものか知っておく

不動産広告を見ていると“フルリノベーション済み物件”という文字を見かけることがあります。ここで注意したいのは、フルリノベーションという表示について特に決まりがないという点です。つまり、フルリノベーションとはいっても、室内工事だけのものや室内だけでなく配管・下地までにも手を入れている場合があるということです。
自分でフルリノベーションをする場合は、室内の改修をすることしか考えていないケースが多いようです。工務店などに促されて、配管や下地の工事を行うことにした、というお話を聞くこともありますが、見えない部分の改修は予算として想定していなかったというケースが散見されるため、結果的に費用がかかりすぎてしまったという失敗談も少なくありません。
中古マンションは、築年劣化は避けて通れませんので、入居時には配管や下地についてもしっかり手を入れておくと安心です。“フルリノベーション=室内だけでなく配管や下地の工事も含む”と認識しておくといいでしょう。
フルリノベーションという表示については特に決まりがない

このように見てみると、時間と手間がかかる可能性があるほか、安く済ませるつもりが想定外の出費に見舞われてしまうことがあるのが分かります。
自分でフルリノベーションを!と考えている場合でも、リノベーション済み物件を選択肢にしてみるというのもひとつの方法です。フルリノベーション済み物件の場合は、購入後すぐ入居できる・購入金額以上かからない・配管や下地の工事が済んでいるなどのメリットがあります。しっかりとしたベースが整っている物件を購入し、住んでから少しずつカスタマイズをしていくというのもいいかもしれません。

買取り価格を知りたい買取り価格を知りたい
不動産買取コラム不動産買取コラム
売却をご検討の方はこちら売却をご検討の方はこちら
リナプスのリノベーションマンションリナプスのリノベーションマンション